• 話題
  • Crowleyの第回年次サステナビリティ報告書で環境戦略の進捗と従業員への継続的な取り組みを詳述

  • 2023/06/14 22:36 公開  Crowley
  • ジャクソンビル(米フロリダ州), 2023年6月14日 /PRNewswire/ -- Crowley(クラウリー)は本日、2回年次サステナビリティ報告書を発表しました。この報告書では、サステナビリティ目標に対する2022年の進捗状況を詳述し、また2023年とそれ以降の継続的取り組み計画を紹介しています。この報告書は、脱炭素戦略の推進、多様性・公平性・包摂性(DE&I)目標の進化、事業の成長と優先事項の新設・強化など、Crowleyがいかに事業全体を通じてサステナビリティの統合を加速させてきたかを示すものです。

    Crowley's second annual Sustainability Report demonstrates how Crowley has accelerated the integration of sustainability throughout its business, which includes advancing its decarbonization strategy, evolving Diversity, Equity and Inclusion (DE&I) goals and establishing new and enhanced business growth and priorities, among other accomplishments.
    Crowley's second annual Sustainability Report demonstrates how Crowley has accelerated the integration of sustainability throughout its business, which includes advancing its decarbonization strategy, evolving Diversity, Equity and Inclusion (DE&I) goals and establishing new and enhanced business growth and priorities, among other accomplishments.

    会長兼CEOTom Crowley氏は、「私たちは、最初の報告書で掲げた目標のいくつかを前進させ、さらにそれを上回ることができました。この1年は従業員を重視し、その感想・意見に耳を傾け、強い企業文化を築き続けるために行動を起こしました。わずか1年で当社が達成した進歩は、従業員の献身とビジョンを物語っており、当社の事業、お客様、その他の提携企業にとってこの問題が重要であることと一致しています。」と述べています。

    2022年版サステナビリティ報告書の重要な要点は以下の通りです。

    • 2050年までに正味の排出量をゼロにするという長期目標に向けた短期的な排出量削減目標と初期の結果を公表。
    • 女性、LGBTQ+(性的マイノリティ)、および黒人従業員の代表戦略と目標を含むDE&I計画を正式に決定。
    • 洋上風力発電の開発をサポートする新事業部門「Crowley Wind Services」を設立。Crowleyには既に、セイラム(マサチューセッツ州)とフンボルト湾(カリフォルニア州)で洋上風力発電開発計画があり、また風力発電業界向けのサービス・オペレーション船を建造中。
    • 1460万ドルの助成金をJAXPORT(ジャクソンビル港湾局)でのターミナルの電化および排出量削減のために受領。これは、Crowleyの「未来の港」のためのビジョンに一部寄与するものであり、このビジョンでは、港湾インフラの性能を最適化し、効率を高め、気候への影響を軽減するために、排出量ゼロおよび排出量削減の新技術をどのように統合できるかを説明。
    • 小規模事業者サプライヤー向けに調達支出の40%を達成して、2030年の目標を上回る。
    • 米国および中米における持続可能性戦略を支援するため、さまざまなNGO、業界団体、企業と提携。例えば、Crowleyは、EcoVadisと提携して、バリューチェーン全体でサプライヤーの持続可能性の実践を評価して、持続可能な開発を支援しています。

    Crowleyのサステナビリティ担当副社長、Meaghan Atkinson氏は、「2022年を振り返って、私たちは達成した成果を誇りに思うと同時に、従業員や地域社会に影響を及ぼすために、もっとやるべきことがあることを認識しています。私たちが今後進むべき道は、日々の業務にサステナビリティを組み込むとともに、革新的なサービスとソリューションを生み出し、海運業界の脱炭素化をリードすることにあります。」と述べています。

    Crowleyの「2022年サスティナビリティ報告書」は、www.crowley.com/sustainabilityでご覧いただけます。

    Crowleyについて

    Crowley社は株式未公開で、米国が所有、運営する海運、エネルギー、物流ソリューション企業であり、商業および政府部門にサービスを提供しており、年間売上高は34億ドル、ジョーンズ・アクトによる船隊を中心に170隻以上の船舶を有し、世界中で約7000人の従業員を抱え、他のどの企業よりも多くの米国人船員を雇っています。Crowley社は、世界貿易と世界経済のバックボーンである海上輸送に32億ドル以上を投資しています。130年以上にわたる技術革新と持続可能性への取り組みを続けている世界的な船主・運航会社およびサービス・プロバイダーとして、次の5つの事業部門を通じて36か国および島嶼地域の顧客にサービスを提供しています。Crowley LogisticsCrowley ShippingCrowley Government SolutionsCrowley Wind ServicesおよびCrowley FuelsCrowly、その事業部門および子会社に関する詳細情報は、www.crowley.comでご覧いただけます。

    写真https://mma.prnasia.com/media2/2099251/Crowley_annual_Sustainability_Report.jpg
    ロゴhttps://mma.prnasia.com/media2/1931889/crowley_Logo.jpg 

新着