ZTEとパートナーがGSMAの「5G Energy Challenge Award」受賞

【バルセロナ（スペイン）2023年3月1日PR Newswire】

• 炭鉱とICT共同構築の「5G+Smart Mine」が業界に認められた証し
• 中国の炭田で初の5G 700MHzバンド・2.6GHz融合技術の成功例

情報通信技術ソリューションの世界的大手プロバイダーであるZTE Corporation（0763.HK / 000063.SZ）は27日、パートナーのChina Coal Group Shaanxi Company Dahaize炭鉱、China Coal Technology & Engineering Group、China Coal Information Technology（北京）、チャイナモバイル、China Broadnet（中国広電）とともに、「Dual-frequency 5G Networks for Smarter Coal Mining（よりスマートな採炭のための二周波5Gネットワーク）」プロジェクトの共同の取り組みによって、2023 GSMAの「5G Energy Challenge Award（5Gエネルギー挑戦賞）」を受賞したと発表した。

この賞は、炭鉱とICT共同構築の「5G+Smart Mine」が業界に認定されたことをよく証明している。

現在、炭鉱のインテリジェントトランスフォーメーションは業界のコンセンサスになっており、地下作業員の高リスク、不十分な生産データ送信容量、複雑な生産管理システムや困難な事業統合などのネガティブ要因がなお業界にとって重大な脅威であり、「5Gプライベートネットワーク1.0」構築モードの促進を難しくしている。

中国のインテリジェント実証鉱山第一陣の1つとして、5G 700MHzと2.6GHzの統合ネットワーク、オリジナル安全基地局、新クラウドネットワーク・アーキテクチャーで強化されたDahaize炭鉱は、大きな帯域幅を確保しながら基地局カバーを大幅改善した。炭鉱従業員の地下配置問題を解決し、作業現場に光ケーブルがないようにして、ネットワーク建設コストを効果的に削減、Dahaize炭鉱のインテリジェント開発を促進し、それによって石炭業界の「苦しく、汚くてしんどい」イメージを払拭している。

「Dual-frequency 5G Networks for Smarter Coal Mining」プロジェクトの成功は中国の炭田で初めての5G 700MHzバンド・2.6GHz融合技術の成功例を意味しており、「5G+」バーチャル対話型アプリケーション、ロボットクラスター、無人運転、インテリジェントウエアラブル機器、インテリジェント巡回点検、インテリジェント総合採鉱、インテリジェントトンネリング、炭鉱のその他のアプリケーションの開発の基礎を築くものでもある。

前進するZTEは業界パートナーとともに、5G新インフラと第4次工業化の統合推進にコミットし続け、デジタル変革・発展の支援を提供する。

詳細はMobile World Congress 2023のZTEブース（3F30, Hall 3, Fira Gran Via）を訪問するか、https://www.zte.com.cn/global/about/exhibition/mwc23.html  を参照。

▽ZTEについて

ZTEは、より良い未来を目指して継続的なイノベーションで世界をつなぐのを促進している。同社は革新的な技術と統合ソリューションを提供しており、そのポートフォリオは無線、有線、デバイス、専門的な通信サービスのすべてのシリーズに及ぶ。世界人口の4分の1以上にサービスを提供するZTEは、デジタルでインテリジェントなエコシステムを構築し、あらゆる場所で接続と信頼を実現することに専念している。ZTEは、香港と深センの両証券取引所に上場している。www.zte.com.cn/global

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