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  • 【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

  • 2023/04/24 19:00 公開  編集部
  •  BIGLOBEは社会を前進させる情報発信を行うオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、主に若年層を対象とした意識調査を実施しました。本日、第2弾として承認欲求に関する調査結果を発表します。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

     本調査は、全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人にアンケート形式で実施しました。調査日は2023年3月24日~3月28日、調査方法はインターネット調査です。

     

    【調査結果のトピックス】

    1. Z世代「他人に認められたい」6割以上
    2. 他人に迷惑をかけないように意識しているZ世代は8割以上

     

    【調査結果詳細】

    1. Z世代「他人に認められたい」6割以上
     18歳から24歳までのZ世代の男女350人に「承認欲求に関する意識」について質問したところ、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答したのは14.0%であった。「できれば他人に認められたい」の49.1%とあわせると63.1%と6割を超えた。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

     18歳から29歳までの若年層600人を性年代別に細かく分けたところ、18歳・19歳で「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人の割合が高く、特に18歳・19歳女性では30.0%という結果であった。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

     同じ質問を30歳から69歳までの男女400人に質問したところ、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人の割合は4.5%となり、同じ質問での18歳から29歳までの男女600人の回答の割合の14.0%と比較すると約3分の1という結果であった。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

    2. 他人に迷惑をかけないように意識しているZ世代は8割以上
     18歳から24歳までのZ世代の男女350人に「他人に迷惑をかけることへの意識」について質問したところ、「意識して生活している」「やや意識して生活している」をあわせた回答は85.1%と8割を超えた。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

     18歳から29歳までの若年層600人をさらに性年代別に細かく分けたところ、「意識して生活している」「やや意識して生活している」と回答した人の割合が一番高かったのは男女とも18歳・19歳の10代であった。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

     同じ質問を30歳から69歳までの男女400人に質問したところ、「意識して生活している」と回答した人の割合を年代別に見ると、40代までは半数以下となったが、50代では54.0%と5割を超え、60代では71.0%と7割を超えた。また、「あまり意識して生活していない」「意識して生活していない」をあわせた回答の割合が一番多かったのは25歳から29歳で19.6%という結果となった。

    【ビッグローブ調査】「どんなことをしてでも他人に認められたい」14.0% Z世代の承認欲求に関する意識

    ※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。

     

    ■調査概要

    ・調査名:承認欲求に関する意識調査
    ・調査対象:全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人
    ・調査方法:インターネット調査
    ・調査期間:2023年3月24日~3月28日

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